【松戸・ムーンナイトC】山本“一発逆転”G3初V!四国ILで活躍した元野球人が会心捲り

[ 2020年10月12日 05:30 ]

<松戸競輪>G3初優勝を果たした山本伸一
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 山本伸一(37=京都・101期)が最終2角3番手から捲って優勝。山本はこれがG3初制覇となった。また、デビュー最速となるG3制覇を狙った寺崎は9着に終わった。

 レースは寺崎がスタートを決めて寺崎―山本―阿竹―岩津―永沢―斎藤―大石―成清―武田で周回。青板Bで大石ラインが上昇すると、寺崎が突っ張り、踏み合いに。打鐘前、3番手にいた阿竹―岩津が内をすくい寺崎をどかして主導権を握る。寺崎は外に浮いて後退。切り替え3番手にいた山本が最終2角から捲り快勝。外から伸びた永沢が、山本にスイッチした岩津をゴール前捉えて2着に入った。

 「気迫が凄かったし、ちょっと突っ張るかもとは思った」。注目を集めたスーパールーキーが驚きの突っ張り。「寺崎の頑張りに応えるためにも切り替えさせてもらった」と最終ホームで外に浮いた寺崎を入れずに、最後は自力に転じる。最終2角から踏みだしたスピードは違った。「踏みだしに余裕はあったし、行けるかなと思った」と最後は2着に3車身差をつける快勝だった。「家族、輪界に導いてくれた師匠(篠原英雄=高知・81期)に感謝したいですね」と笑みがはじけた。四国のアイランドリーグで活躍した元野球人が、松戸の夜にうれしい“プロ1号”の一発を放った。

 ◆次走 優勝の山本伸一は和歌山F1(16~18日)、2着の永沢剛は防府記念(31~11月3日)、3着の岩津裕介は高松F1(26~28日)。

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