【関越S】ザダル4勝目 最速末脚差しに川田「能力通りの競馬ができた」

[ 2020年8月3日 05:30 ]

関越Sを制した川田将雅騎乗のザダル(撮影・西川祐介)
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 新潟メイン、11Rの関越Sは1番人気ザダルが4勝目を挙げた。プロディガルサンが大逃げする中、離れた5番手で待機。直線で鋭く伸び、メンバー最速の3F32秒8の末脚で突き抜けた。「ある程度(ゲートを)出てくれてリズム良く走ってくれました。直線でもしっかり脚を使って、能力通りの競馬ができたと思います」と川田。大竹師は「前が凄く飛ばしたので、しまいの脚が余計に際立った。輸送もおとなしかったしパドックも1人で引っ張れるようになった。そんな成長がしまいの脚に生きた」と振り返った。

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2020年8月3日のニュース