【中京記念】シャイデン&ブリランテ 気になる矢作厩舎2頭出し

[ 2020年7月17日 05:30 ]

<中京記念>CWで追い切るエントシャイデン
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 【東西ドキュメント・栗東=16日】今年31勝で全国リーディング首位を走る矢作厩舎は、先週ダノンファラオでジャパンダートダービーをモノにして、日本ダービー(コントレイル)と合わせ、芝&ダートで同一年ダービー制覇の偉業を成し遂げた。2歳も既に3頭が勝ち上がるなど、とにかく夏もいい流れで来ている。

 このタイミングで今週の中京記念に2頭出し。柏原は、好調厩舎のこの2頭に注目している。エントシャイデンは前走・安土城Sが1年4カ月ぶりの勝利。岡助手は「うまくかみ合わなくて結果が出ない時期があったけど、最近はスタートが良くなったのが大きいですね。いったん放牧を挟んで具合はいいですよ」と力を込める。ミッキーブリランテも一時期2桁着順が続いたが、錦S勝ちから昇級の前走・米子S3着と軌道に乗った。「外を回らされると駄目で前走みたいに内を突いたら伸びてくるんです。具合はいいし、うまくさばけば」と、こちらも好走をイメージしていた。

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