【東京9R・プラタナス賞】タガノビューティー別次元の末脚でV 石橋も絶賛「全然違う」

[ 2019年10月15日 15:48 ]

<東京9R・プラタナス賞>レースを制した(10)タガノビューティー(撮影・村上 大輔)
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 2歳1勝クラスの東京9R・プラタナス賞(ダート1600メートル)は、道中最後方を進んだ4番人気タガノビューティー(牡=西園)が直線一気の差し切りVを決めた。上がり3Fは、2番目に速かった2&4着馬を1秒2も上回る34秒8。1頭だけ全く別次元の末脚を繰り出し、1番人気で2着のセランを2馬身半も突き放す大楽勝だった。

 石橋は「初戦は砂をかぶって止まる感じだったが、今日は落ち着きがあり、集中して走れていた。直線で手前を替えて伸びだしたら(他馬と)全然違った。なかなかの決め手で楽しみ」と勝ちっぷりを絶賛した。今後は北海道2歳優駿(31日、門別)か全日本2歳優駿(12月18日、川崎)へ向かう。

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2019年10月15日のニュース