【松阪競輪 G3アクアリッズC】21歳・岩井芯 初のG3決勝を制して完全V「自分の中でも早過ぎ」

[ 2026年5月12日 22:19 ]

完全VでG3初Vを決めた岩井芯。左は松阪競輪公式マスコットのマック
Photo By スポニチ

 松阪競輪のG3「アクアリッズカップ」は12RでS級決勝戦が行われ、岩井芯(21=岐阜)が初めてのG3決勝進出で4連勝完全Vを決めた。

 Sで大森が飛び出して小松崎―大森―岩井―上田―中島―佐藤―河崎―岩谷―窓場で周回。

 佐藤が赤板過ぎに先頭に出ると小松崎、中島が3番手の位置に飛び付き並走。阻まれた岩谷は最後方へ。1コーナーから窓場が仕掛けると、岩井がそれを目標にスパート。番手捲りの河崎を力強くねじ伏せ、地元上田の追走も振り切ってG3初優参、初優勝を4連勝で達成した。

 ダービー組不在。加えて準決勝で機動力上位の木村皆斗、谷内健太が姿を消した。レースでは最大の脅威だった九州ラインが分裂。その全てが岩井のG3初優勝を後押しした形だ。

 「中団を取れたし、前で踏み合いになっていたので落ち着いて進めた。素直にうれしい。裏開催とはいえ、G3優勝は自分の中でも早過ぎだと思う。それでも自信にはなりました」

 これで今年11月に小倉で開催されるG1競輪祭の権利も獲得。「これまで以上に練習を頑張りたい」と鼻息を荒くした。中部期待のマッチョマン。最高峰の舞台で躍動する日が待ち遠しい。

 ◇岩井 芯(いわい・しん)2004年(平16)10月16日生まれ、岐阜県出身の21歳。125期。今年1月にS級に昇格して2月の防府で初V。通算144走91勝18V。G3優勝は今回が初。師匠は児玉利文(76期=引退)1メートル80、80キロ。血液型O。

続きを表示

「2026 ヴィクトリアM」特集記事

「新潟大賞典」特集記事

ギャンブルの2026年5月12日のニュース