【天皇賞・秋2週前追い】アーモンド 余力たっぷり併入「下地ができてきた」

[ 2019年10月11日 05:30 ]

<天皇賞・秋2週前追い>プロディガルサン(左)と併せ追い切るアーモンドアイ(撮影・郡司 修)
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 豪華メンバーがそろう「天皇賞・秋」(27日、東京)で秋の始動戦を迎えるアーモンドアイ(牝4=国枝)がWコースで迫力満点の走りを披露した。プロディガルサン(6歳オープン)を0秒7追いかける形でスタート。直線で余力たっぷりに並びかけ、併入した。5F67秒0~1F12秒3。見守った国枝師は「態勢が整ってG1で戦う下地ができてきた」と納得顔。「来週、再来週とルメールが乗って、いい感じに仕上がってくると思う」と続けた。東京10F戦は初となるが、「枠順が鍵になるコースだけど、能力がある馬だから」と心配していなかった。

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2019年10月11日のニュース