【秋華賞】桜花賞馬&オークス馬不在の年は“イン”狙い!?“法則発動”でピンクダイヤ有力

[ 2019年10月9日 05:30 ]

G1プロファイリング

「インの法則」ならシゲルピンクダイヤが来る!?(撮影・亀井 直樹)
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 硬軟両面からデータを駆使して勝ち馬をつかまえる「G1プロファイリング」。第2回は3歳牝馬3冠最終戦、秋華賞。17年ぶりに桜花賞、オークス馬が不在の一戦。桜花賞馬不在年、オークス馬不在年とも、それぞれ強力な法則があり、今年浮かび上がるのはずばり、桜花賞2着馬シゲルピンクダイヤだ。そして前回のスプリンターズSでタワーオブロンドンに満点をつけ、その通り優勝した「傾向分析」。満点を叩き出したダノンファンタジーを指名した。

 3冠最終戦に桜花賞馬グランアレグリアもオークス馬ラヴズオンリーユーもいない。96年に創設されて以来、2度目の珍事?を迎える秋華賞。たった一度の前例である02年は春クラシック未出走((外)で出走資格なし)のファインモーションが優勝した。この事例だけで「桜&樫の女王不在なら夏の上がり馬が優勢」と結論付けるのではつまらない。それぞれ過去5度ある桜花賞馬、オークス馬不在年を掘り下げよう。すると、明確な法則が浮かび上がった。

 まずはオークス馬が不在だった過去5回。全て3番人気以内がVと平穏決着。中身を精査するとオークス2着のスイープトウショウ(04年)&エアメサイア(05年)、G1初挑戦だったヴィブロス(16年)と優勝馬の傾向はバラバラ。騎手、調教師にも特に傾向はない。ただ、オカルト的な共通項が1つあった。5頭の馬名に共通して「イ」の文字が入っていた。「オークス馬不在年の優勝馬は馬名に“イ”がある」。まずはこれを頭に入れたい。

 さて、桜花賞馬が不在だったのも過去5回。波乱あり、順当決着ありと傾向がつかみにくいが、こちらも馬名を並べてじっくり見てみる。おおっ!「ン」が共通している。オークス馬不在年と同様、それ以外の文字は重なっていない。「桜の女王不在ならば馬名に“ン”がある馬」。当然ながら桜、樫女王ともに不在の02年は前述の通りファインモーションがV。しっかりと両法則が発動した。

 ならば今年の秋華賞も「イ」「ン」がダブルで馬名に含まれている馬を探そう。いたーっ!シゲルピンクダイヤただ1頭。桜花賞2着馬が前哨戦・ローズSの敗戦で人気を落とすならオッズの妙味もある。4着に敗れたとはいえ、勝ったダノンファンタジーとは0秒2差。逆転のチャンスは残されている。イン差しが決まるイメージのある秋華賞だが、春のG1馬不在ならば馬名も“イン狙い”がいい~んです。そうそう、信じるか信じないかは、あなた次第です。 (特別取材班)

 【ファインモーションの法則】
 ▽第7回秋華賞(02年10月13日、京都)
 桜花賞馬アローキャリー、オークス馬スマイルトゥモローが回避。ローズSを圧勝し4戦無敗のファインモーションが単勝1・1倍(支持率72・0%)の断然人気。好スタートからスッと先行集団へ。抜群の手応えのまま4角で先頭に並びかけ、2着サクラヴィクトリアにあっさり3馬身半差をつける完勝だった。デビュー戦以来のコンビとなった武豊は「向正面で折り合いがついた時に“勝てる”と思った」と振り返った。

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