【寺下の変 特別編】18日小倉11R 規格外!?の逃げ馬モズスーパーフレア推し

[ 2019年8月18日 08:00 ]

 北九州記念は距離が千二に短縮された06年以降、逃げ切りはゼロ。序盤から先行争いが激しくなりやすい。過去13回中、11回は前半3Fが32秒台のハイペースだった。これでは逃げ切るのも至難の業。逃げ馬フェチにとっては、厳しいレースになった。それでも、今年は狙ってみたい逃げ馬がいる。

 小倉11Rは◎モズスーパーフレアの逃げ推し。ハイペースで飛ばして粘り込むタイプ。これまで前半3F32秒台のレースは4回経験しているが、全てV。2走前のオーシャンSは前半3F32秒3で飛ばしながらも後続を完封した。激流必至の舞台は、むしろ歓迎だ。

 春の高松宮記念以来、3カ月半ぶりのローテもいい。使い込むと、硬さが出るタイプ。これまで、中2週以内で使ったレースは【0013】と連対しておらず、中2週だった高松宮記念(15着)もいつものような行きっぷりがなかった。逆に、中6週以上の間隔なら新馬戦も含めて【4101】と好成績。唯一、連対を外したのは千四のファンタジーS(5着)。休み明け&ベストの千二で、“かっと飛ばせば”押し切れる。

 馬券は単勝&馬連流しで相手はミラアイトーン、アンヴァル、ディアンドル、アレスバローズ、イエローマリンバ、シャドウノエル、ダイメイプリンセスの7頭へ。

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2019年8月18日のニュース