【尼崎・モーターボート大賞】河合イン逃げで特別戦初V

[ 2019年7月9日 05:30 ]

尼崎MB大賞を制した河合
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 ボートレース尼崎の「G2尼崎モーターボート大賞」は8日、12Rで優勝戦が行われ、河合佑樹(32=静岡)がイン逃げで快勝。今年4回目、通算16回目の優勝は、うれしい特別戦初Vで、来春のSGクラシック出場切符を獲得した。2着に仲口、3着は地元の高野が入線。

 S展示では1623・45、本番も真っ先に6枠の仲口が舳先(へさき)をスタートラインに向けた。162・345で、高野が4カドに引く隊形だ。河合は「風が強かったのと、進入がどうなるのか不安でした」と振り返る。「逆に吹っ切れたというか、ダメで元々という気持ち。深いところから行こうと」。100メートルを少し越えた位置からの踏み込みは「入っていると思ったので思い切って」とコンマ18の快ショット。「プレッシャーがあったので、ここで焦ったらダメだ。自分のターンをしようと思いました」。佐藤のまくり差しを振り切り押し切った。

 河合は15年5月、9月、10月にFを切り期間F3。B2級に陥落した。「尼崎ボートで活躍できていなかった。イメージもなかった」。それもそのはず。2本目のFは、G1尼崎ヤングダービー2日目。プラス06の勇み足で即日帰郷だった。悪夢の舞台でのリベンジ戦は「このチャンスは逃さないと。無心でした」。

 今回の優勝で来年3月平和島クラシックの切符を獲得。オーシャンポイントも加算し、初のSG舞台が視界に入った。

 「このレースを乗り越えれば、もっと強くなれると思っていました。上の舞台で頑張りたい」。“水上の貴公子”は、爽やかな笑顔でさらなる活躍を誓った。

 ≪河合、次走は三国一般戦≫優勝した河合佑樹、稲田浩二の次走は18日からの三国一般戦。渡辺英児、中辻博訓、坂口周らと優勝を争う。佐藤翼は16日からの芦屋G2モーターボート大賞。田中信一郎、深川真二、小野生奈らが相手。高野哲史は15日からの桐生ルーキーシリーズ。永井彪也、山田祐也、山崎郡らが参戦。原田篤志は14日からの徳山一般戦。野添貴裕、川北浩貴、海野康志郎らが出場。仲口博崇は8月10日からのとこなめ一般戦。赤岩善生、河村了、平本真之らとVを争う。

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