岩手競馬では昨年147競走中止、警備強化して再発防止

[ 2019年6月15日 05:30 ]

JRA 禁止薬物検出、152頭出走取消

 岩手競馬も禁止薬物に悩まされた。昨年7月以降、所属する競走馬から相次いで禁止薬物のボルデノン(筋肉増強剤)陽性馬が出た。岩手県競馬組合は「発生の原因が故意的なものである」との見解を示し、計14日間、147競走を中止。場内の警備を強化して再発防止に努めた。今年3月23日、水沢競馬場で約3カ月ぶりにレースを再開した。

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2019年6月15日のニュース