【梅ちゃん先生 特別編】15日東京7R ソルドラードで堅い

[ 2019年6月15日 08:00 ]

 先週8、9日の東京メインは藤沢和厩舎の所属馬が連勝。8日の多摩川Sは当コーナーでイチ押ししたファストアプローチが16番人気で逃げ切り、9日のエプソムCは5番人気レイエンダが2番手から抜け出した。レイエンダはチークピーシーズ初着用で行き脚を一変させての重賞初制覇だった。「ソルドラード(レイデンダの半弟)にもチークを着けていくぞ。ブリンカーだと、雨が目に入る恐れがあるからな」。藤沢和師はスタッフにこう語った。骨折明けでも休み明けを感じさせない仕上がり。半兄にも成功させた馬具着用で初戦から狙える。

 ≪東京11R メルヴェイユで穴狙い≫
 ファストアプローチに続く藤沢和厩舎の穴馬は東京メイン・ジューンSのペイドメルヴェイユ。半年の休養明けを1度使われて動きに素軽さが出てきた。東京コースは8戦4連対。良馬場の決め手勝負では分が悪いが、雨にぬかるんだ馬場は血統からも向いている。
 

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2019年6月15日のニュース