【アーリントンC】カテドラル スタートで出遅れも2着

[ 2019年4月13日 16:17 ]

<阪神11R・アーリントンC>鮮やかに逃げ切り、アーリントンCを制するイベリス(左)(撮影・平嶋 理子)  
Photo By スポニチ

 NHKマイルCのトライアル「第28回アーリントンC」が阪神競馬場で行われ、牝馬のイベリスが鮮やかに逃げ切った。2着カテドラル、3着トオヤリトセイトを含めた3頭に優先出走権が与えられる。

 2着のカテドラルはスタートで出遅れるアクシデント。これまでの先行策から一転、後方からの競馬になったが、直線は馬群をさばいて伸び、勝ち馬と首差の2着に浮上した。

 騎乗したシュタルケは「ゲートで前かきして遊んでいて出遅れた。馬群に入らず、この馬のリズムで運べたのが良かったのかな。直線も前が空かなかったが、かえって脚がタマって、いい脚を使ってくれたね」と振り返った。

続きを表示

2019年4月13日のニュース