【山藤賞】3番人気のギルマ2勝目 力強い伸び脚披露

[ 2019年4月13日 15:12 ]

 中山9R、3歳500万下の山藤賞(芝1800メートル)は、中団を追走した3番人気ギルマ(牡3=高橋忠、父ハービンジャー)が、直線で力強い伸び脚を披露。先に抜け出したブランクエンドを鼻差で捉え2勝目を挙げた。

 騎乗した三浦は「前回よりも馬が本当によくなっていた。背中を使えず窮屈な走りだったが、きょうはフットワークもしなやか。まだ緩さが残る中で差し切るのだから力がある。距離が延びても大丈夫そう」と称賛。高橋忠師も「まだまだこれからの馬だが、余力を残して勝てたのは評価したい。今後はオーナーと相談だが、夏の福島(ラジオNIKKEI賞)あたりを視野に入れたい」と話した。

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2019年4月13日のニュース