【梅ちゃん先生　特別編】13日阪神11R　マグナで堅い

　アーリントンCはフォッサマグナで勝負。新馬勝ち直後に共同通信杯（4着）へぶつけたほど藤沢和師の期待は大きい。「（淀みなく）流れているレースだったから他馬に寄せられる不利がこたえた」と同師は共同通信杯の敗因を語るが、自己条件500万のマイル戦を圧勝して再び重賞に挑む。デビュー3戦とも手綱を取ったルメールも「現状ではマイルが一番合っているし、重賞でも通用する」と手応え。ここはNHKマイルCへの通過点だ。

　≪中山12R　キャベンで締めくくる≫中山最終レースはキャベンディッシュで穴狙い。前走（13着）は休み明けで太め残りのうえ、道中引っ掛かったのが敗因。ひと叩きで馬体が引き締まり、ハミも替えたとあれば巻き返せる。