【豪・クイーンエリザベスS】ウィンクス、有終V必ず

[ 2019年4月13日 05:30 ]

追い切りで軽快な動きを見せたウィンクス(撮影・平松さとし)
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 オーストラリアの女傑ウィンクス(牝7=ウォーラー)が、13日に行われるG1クイーンエリザベスS(ランドウィック芝2000メートル)でラストランを迎える。現在32連勝中。平地G124勝の世界記録を樹立した史上最強牝馬。現地紙は連日、社会面でも取り上げるフィーバーぶりだ。11日にローズヒル競馬場で行われた公開調教にも多くのメディアが集結。主戦のボウマンは「いい状態をキープしている。何とかいい花道を飾らせてあげたい」と語った。同レースには日本からクルーガー(牡7=高野)も出走。世界的名牝にどこまで迫れるか注目だ。

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2019年4月13日のニュース