【あすなろ賞】ハバナウインド差し切りV 鮫島駿「まだ余裕あった」

[ 2019年2月9日 15:21 ]

 “平成最後”となる小倉競馬の開催が9日から始まった。開幕日の10R・あすなろ賞は4番人気ハバナウインド(牡3=浅見、父ハービンジャー)が鋭く伸びて差し切り、2勝目を挙げた。

 鮫島駿は「上がりが掛かるレースになると思っていたので、理想的な流れでしたね」と笑顔。1400メートルのデビュー戦(1着)から1800、2000メートルと距離を延ばしてきたが「しっかり対応してくれた。最後も、まだ余裕がありましたよ」と手応えをつかんでいた。

 昨年の当レース勝ち馬エポカドーロはトライアル2着から皐月賞を制した。出世レースを勝ったハバナウインドも、ここからクラシックを目指して羽ばたいていく。

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2019年2月9日のニュース