【万哲の乱 特別編】9日京都11R 動き絶好アサクサゲンキが反攻

[ 2019年2月9日 08:00 ]

 今開催の京都の芝は1月開幕時から時計がかかり、開催が進んだことで、特にこの1〜2週間は傷みが全体的に目立ってきた。瞬発力が発揮しにくく、先週は好位から流れ込む馬が活躍していた。

 京都11R・洛陽Sは前に行くはずの◎アサクサゲンキで好配当狙い。前走・スポニチ賞京都金杯(16着)は不利な外寄り13番枠から行きたがって2番手と闘志が空回り。最後は脚が上がってしまった。同じ京都マイルでも今回は内寄り2番枠と条件は良くなった。1月30日に坂路で4F50秒9の好時計、2月6日にも同51秒9と動きは依然絶好。気負わずに2〜4番手で折り合い、2走前のリゲルS(2着)だけ走れば、勝負になる相手。差しにくい馬場も味方に押し切りだ。

 《もうひと押し》東京9R・テレビ山梨杯は◎ダンサール。秋華賞(13着)は大外枠の不利があまりにも痛く、流れに乗れずに終わってしまった。馬場が渋れば、やや重で5馬身圧勝の2走前からも好都合。

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2019年2月9日のニュース