来月50歳の武豊が20勝一番乗り!1日4勝の固め打ちでリーディング1位に再浮上

[ 2019年2月9日 16:20 ]

ファンにサインをする武豊(撮影・平嶋 理子) 
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 “平成最後”となる小倉競馬の開催が9日からスタートし、来月に50歳の誕生日を迎える武豊(49)が3連勝を含む1日4勝の固め打ち。今年の勝利数を20に伸ばし、全国リーディングのトップに立った。8Rでは藤田菜七子(21)が勝利しJRA通算50勝をマークするなど小倉競馬は初日から大いに盛り上がった。

 武は2Rモサ(牡3=角田)、3Rファイトフォーラヴ(牡3=石橋)、4Rギルマ(牡3=高橋義忠)と3連勝。その後も9Rサトノゲイル(牡4=池江)で勝利し、1日4勝。年始競馬2日で6勝を挙げて以来となるリーディングトップに再浮上した。

 前週終了時点で16勝で武と並んでいたC・ルメール(39)は東京競馬に参戦予定だったが、降雪の影響でこの日の開催が中止(11日に代替開催)。武に次ぐリーディング2位は1月に短期騎手免許で来日していたO・マーフィー(23)の17勝となっている。

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2019年2月9日のニュース