田中圭 ボートレーサーに“転身” 本気でYouTuberになりたかった過去

[ 2019年1月9日 12:36 ]

ボートレース新CMシリーズ「姫たちだってLet’s BOAT RACE」発表会で、今年の意気込みを漢字一文字で表す田中圭(左)とロバート・秋山竜次(撮影・西海健太郎)
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 「2018ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10にも選ばれたテレビドラマ「おっさんずラブ」で大ブレークした俳優・田中圭(34)がボートレーサーに転身!?都内で9日、2019ボートレース新CMシリーズ「姫たちだってLet‘s BOAT RACE」発表会が行われ、新たにイメージキャラクターとなった田中圭がボートレーサー姿で登場した。

 「CMの中で1人の男を生きられるのは新鮮だった」と田中。新CMでは、脱サラして憧れのボートレースの世界に飛び込む新人レーサー「田中くん」が、人魚姫の長女・ナオミ(渡辺直美)、記者&カメラマン(ロバート)に見守られながら成長していく姿が全10話を通じて描かれる。

 CMの設定は「脱サラ」だが、田中も「オフシャルな場ではなかなか言いたいことも言えないので、6、7年前に本気でYouTuberになりたかった時期があった。事務所に伝えたら、普通に怒られましたが…」と意外な過去を告白した。

 撮影では浜名湖ボート場を実際に訪れ、そこでBOAT RACE振興会の小高幹雄会長とも対面。同会長から舟券購入の秘訣として「圭君、どうやったら勝てるか、教えてあげよう。3連単の1番人気はなかなか来ないから、少し外して買うといいよ」とアドバイスされたが、その後の5レースで3連単の1番人気が来たエピソードを苦笑まじりに披露した。

 最後に今年の意気込みを漢字1字で「新」と表した田中。「新CMということもあるし、この世界に入って20年目。気持ち新たに、新しいことにもチャレンジしていきたい」と話した。

 ≪渡辺直美はビデオ出演≫今年で3年連続ボートレースのCMキャラクターとなったタレントの渡辺直美はビデオ出演で花を添えた。今回は人魚姫役ということで、「今までで一番華やか」とご満悦。共演した田中圭については「大人の色気があって、隣にいるとマジマジと横顔を見ちゃうぐらいのイケメン。でも、圭ちゃんのテンションが高すぎて、5分ぐらい経ったら“もしかして、こいつ、やべぇヤツかな”と思い始めた」と会場の笑いを誘った。それでも最後には「圭ちゃん、今度会った時に(連絡先を)交換しようね」とラブコール。田中も「必ずします」と確約していた。

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