最優秀障害馬はオジュウチョウサン 和田正師「次は平地で」

[ 2019年1月9日 05:30 ]

中山GJを3連覇を達成したオジュウチョウサン(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 最優秀障害馬はオジュウチョウサンが228票を集め3年連続の受賞。障害出走は4月の中山グランドJだけだったが圧巻の大差レコードVだった。和田正師は「3年連続は名誉なこと。昨年後半は平地を走り、タイトルに似合わないかもしれないが中山グランドJは最優秀障害馬にふさわしい走りだった」。今年は二刀流の看板を外し、平地に専念する予定。始動戦はダイヤモンドS(2月16日、東京)などが候補に上がっている。「次は平地で受賞できれば」と師は意気込んだ。

 ◆オジュウチョウサン 父ステイゴールド 母シャドウシルエット(母の父シンボリクリスエス)牡8歳 チョウサン 美浦・和田正 石神 坂東牧場 4戦3勝(平地3戦2勝) 9234万円(中山グランドJ)

続きを表示

2019年1月9日のニュース