【寺下の変 特別編】17日京都10R 良血グローブシアターの“逃げ推し”

[ 2018年11月17日 08:00 ]

 先週のエリザベス女王杯は「上がり3F最速」の末脚で伸びてきたリスグラシューが、“逃げ粘る”クロコスミアをゴール前で差し切った。今の京都は逃げも差しも決まるコンディション。展開面からは両立しにくい脚質の2タイプだが、非凡な「先行力」か「瞬発力」があれば、展開に関係なく勝ち負けできる。“逃げ推し”のい当コーナーはもちろん、前残りで勝負だ。

 京都10Rは◎グローブシアターの逃げ推し。今年5月から逃げるスタイルに“イメチェン”して2連勝。2走前は4着に敗れたが、上位3頭は格上挑戦したアルゼンチン共和国杯で2→8→3着に健闘。相手も強かった。久しぶりに控える競馬を試した前走(4着)は度外視可能。母シーザリオは非凡な末脚の持ち主だったが、息子はマイペースで逃げるのがマイスタイル。2連勝に導いた浜中とのコンビ復活で、逃げ切りに期待したい。

 馬券は単勝と馬連流しで相手○ケンホファヴァルト、▲アクート、☆エクセレントミスズの3頭に絞って勝負。

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2018年11月17日のニュース