【天皇賞・秋】キセキ タメ利いた走りでラスト鋭く11秒5

[ 2018年10月25日 05:30 ]

<天皇賞・秋>CWコースで追い切るキセキ(撮影・平嶋 理子)
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 キセキはCWコースで単走。大外を回し、ラストはビシッと追われた。5F67秒5〜11秒5。シャープに脚を伸ばした。「タメの利いた走りで最後の反応は良かった」と辻野助手。前走の毎日王冠は3着。そこから6日後には坂路で時計を出している。「前走後も馬体の回復が早かった。ピリッとして競馬モードに入ってきた」。昨年の菊花賞馬が完全に復調気配。時計の裏付けもあり、楽しみは膨らむ。

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2018年10月25日のニュース