【寺下の変 特別編】14日京都12R 秋華賞◎アーモンドアイの後はコパノキッキングの“逃げ推し”

[ 2018年10月14日 08:00 ]

 土曜の当コラムで推奨した◎タニノフランケル(京都11R)は2番手から抜け出し、期待に応えてくれた。しかし、逃げ粘った2着のアテンフェスタが痛恨の無印…。今日の秋華賞と同じ舞台で前残りの決着となったが、G1は◎アーモンドアイの差し切りに期待。 秋華賞はハイペースになりやすく差しが決まる。今年は例年以上に先行勢がそろい、アーモンドに流れも向く。鞍上のルメールは土曜重賞の府中牝馬Sを勝ち、9月以降の重賞で【6211】と抜群の成績。頼りになる名手の手綱さばきに託す。馬券の相手には○プリモシーン、▲パイオニアバイオをチョイスしたい。

 G1の後に行われる京都12Rは◎コパノキッキングの“逃げ推し”だ。ダートで底をみせていない快足ホース。2Fの距離延長だった前走は、芝スタートで行き脚が付かず序盤は好位を追走した。レースは前半3F33秒8の超ハイペースになったが、途中から早めに動いて押し切ろうかというシーンも。さすがに最後は失速したが、1Fの距離短縮でスムーズに先行できれば反撃可能。新コンビ・戸崎の逃げに期待したい。

 勝負馬券は単勝と馬連流しで相手○ジープルメリア、▲タガノヴィッター、☆サーティグランド、以下△カネトシビバーチェ、アスタースウィング、スマートレイチェル、ヤマニンアンプリメの計7頭へ。

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2018年10月14日のニュース