【東京新馬戦】ラストヌードルが差し切りV 手塚師「さすがは血統馬」

[ 2018年10月14日 12:19 ]

<東京4R新馬戦>レースを制したラストヌードル(右端)(撮影・郡司 修)
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 15日の東京4R2歳新馬戦(芝1800メートル)は、後方を進んだ2番人気ラストヌードル(牡=手塚、父オルフェーヴル)が直線で強烈に伸びて差し切った。

 騎乗した田辺は「追い切りはモタモタしていて体にも余裕があったけど、勝てたのは良かった。実戦向きでしたね」と予想以上のパフォーマンスに笑顔。

 手塚師も「まだ物足りないと思っていたが…。さすがは血統馬。兄貴に近づけるポテンシャルがあるかも」と、次週の菊花賞(21日、京都)に出走する半兄フィエールマン(父ディープインパクト)級の活躍を期待していた。今後は放牧でひと息入れる。

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2018年10月14日のニュース