【小田原】坂本、不安なし 初日9着から反撃へ「脚は大丈夫」

[ 2018年2月1日 05:30 ]

決勝進出を目指す坂本貴史
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 初日9着に敗れた坂本が準決勝で巻き返しを図る。打鐘で8番手から踏み込み好スピードで(6番手の)近藤の横を通り過ぎたが(5番手の)芦沢のけん制で外に膨れて失速。「行ける感じだったが(けん制で)落車するかと思い危なかった…」と振り返る。

 今シリーズ前は冬季移動地の静岡で練習。「主に(競輪学校の)400バンクで」。新山響平ら勢いのある仲間と内容のある練習をこなしている。「(初日は)行けなかったけど動けているし脚は大丈夫」と状態面に不安はなく持ち味のスピードを発揮して混戦を断つ。

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2018年2月1日のニュース