キセキ、春はドバイ見送り国内専念 角居師「ダメージ抜けず」

[ 2018年2月1日 05:30 ]

 昨年の菊花賞馬キセキ(牡4=角居)は、大阪杯(4月1日、阪神)か天皇賞・春(同29日、京都)で始動することが分かった。暮れの香港ヴァーズ(9着)を使った後は放牧中。

 角居師は「思ったほどダメージが抜けなかった。(トレセンに)戻ってきてからの様子を見ながら、どちらのレースを使うか決めたい」と話した。登録したドバイシーマクラシック(3月31日、メイダン)も見送り、春は国内に専念する予定。

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2018年2月1日のニュース