【新馬土曜京都6R】良血が満を持してデビュー ディープインラヴ

[ 2018年2月1日 15:47 ]

 先週5勝の固め勝ちを演じた矢作厩舎から話題の良血が土曜京都6R(芝2000メートル)でデビューする。

 ディープインラヴ(牡、父ディープインパクト)は全兄が12年のダービー馬ディープブリランテとあって注目が集まるのは当然。最終追い切りのCWでは3歳500万エントシャイデンを追い掛ける形から内に併せ、同入に持ち込んだ。6F83秒7〜ラスト1F11秒8の瞬発力はやはり一流馬のもの。矢作師は「除外で延びたことでさらに動きは良くなった。もう一段良くなりそうな感じはあるが、力出せる状態」と目を細める。続けて「パワータイプだったブリランテと比べ、スピードと切れがある。兄より“軽さ”があっていいね」と称賛を惜しまない。鞍上にブリランテの主戦だった岩田を配し、必勝態勢で臨む。

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2018年2月1日のニュース