福島師 2月も有力馬が続々「あとは馬も人も無事に送り出す」

[ 2018年2月1日 05:30 ]

調教師引退 栗東編

福島信晴調教師
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 福島信晴師(70)は2月も有力馬が目白押し。今週のアルデバランSにはシャイニービーム、京都牝馬S(17日、京都)にはダイアナヘイローがスタンバイ。

 トレーナーは「ビームの前走(東海S15着)は1コーナーで大きな不利があった。ダイアナもシルクロードS(16着)は全く競馬をしていない」と、共に巻き返しを期待する。「今更ジタバタしても、成績はどうしようもないからね。あとは馬も人も無事に送り出せたら」と強く願った。

 ◆福島 信晴(ふくしま・のぶはる)1947年(昭22)5月3日、岡山県生まれの70歳。88年に調教師免許を取得し、栗東トレセンで開業(通算5780戦358勝)。ナムラクレセントの11年阪神大賞典、テイエムイナズマの12年デイリー杯2歳SなどJRA重賞14勝。

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2018年2月1日のニュース