【東京新馬戦】ハトホル競り勝つ 本間師「上手く乗ってくれた」

[ 2017年11月5日 13:21 ]

 5日の東京5R新馬戦(芝1400メートル)は、8番人気のハトホル(牝=本間、父モンテロッソ)が、直線で競り勝って初陣V。勝ち時計は1分23秒6(良)。

 道中は中団の後ろから。3角で外から進出してきたアリディブリラーレに交わされたが、吉田隼は相棒を急かさずジッと待機させた。直線に入り、鞍上が満を持して追い出すと外から鋭伸。内にいたアイワナシーユーとの叩き合いを首差で制した。「3コーナーで戸崎さんが動いたけど早いと思って我慢した。直線は福永さんを目標によく伸びた」としてやったりの吉田。

 本間師も「体もできていたし少しいいものを持っていると思っていた。まだ教えていかなきゃいけないことがいっぱいあるが、今日は自分は動かず上手く騎手が乗ってくれた」と鞍上のファインプレーを称えた。今後は未定。

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2017年11月5日のニュース