【富士S】ミスターX ペルシアン古馬初対戦も期待大!

[ 2017年10月21日 05:30 ]

 東京11R・富士Sはペルシアンナイトだ。ここが古馬初対戦だが、秘めるポテンシャルには相当期待したくなる。春はアーリントンC(1600メートル)を制して続く皐月賞(2000メートル)で2着に好走。ダービー7着(2400メートル)の直線で末脚が鈍ったのは、明らかに距離が長かった印象だ。マイルは前述のアーリントンCを含めて3戦2勝。2歳暮れのこうやまき賞では、上がり3F33秒9の鬼脚も披露している。菊花賞はキッパリと断念。自身の能力を最も発揮できる戦場を選択してきた。

 池江師は「順調に夏を越してきた。体が大きくなっているし、中間はしっかりと追えている」と状態に太鼓判。後は久々のマイルの流れに対応できるかどうかだが、それほどペースが上がりそうにないメンバー構成は追い風に。府中のマイルで切れに切れる。馬単(5)から(2)(3)(6)(8)(11)(15)へ。

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2017年10月21日のニュース