【東京新馬戦】オブセッション初陣V ルメール「長くいい脚を使った」

[ 2017年10月21日 13:32 ]

<東京5R新馬戦>レースを制したオプセッション(1)
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 東京5Rの2歳新馬戦(芝2000メートル)は、1番人気のディープインパクト産駒オブセッション(牡=藤沢和)が順当勝ち。後方から徐々に進出し、直線は馬場の中央へ持ち出して先頭へ。内から馬体を併せたラムセスバローズにいったんは前に出られたが、しぶとく差し返して初陣を飾った。

 騎乗したルメールは「スタートが速くなかったので、後ろの位置になった。ペースも遅かったので、4角の出口から手綱を押して仕掛けた。直線は長くいい脚を使った。良ならもっと切れる。距離はもっとあっていい」と評価。

 藤沢和師は「跳びの大きい馬だが、悪い馬場でよく頑張った。次走はこれから考えるが、長いところが良さそう」と語った。

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2017年10月21日のニュース