【府中牝馬S】ヴィブロス 余裕の12秒3、ドバイVの末脚だ

[ 2017年10月12日 05:30 ]

坂路を軽快に駆け上がるヴィブロス
Photo By 提供写真

 もはや別格の存在感。府中牝馬Sで戦列に復帰するヴィブロスだ。坂路での最終追い切りは4F54秒7〜1F12秒3。明らかな余裕残し。春のヴィクトリアマイル覇者アドマイヤリードが攻めを意識した“動”なら、受けて立つ側の“静”。これが主役の余裕だ。

 実質的な最終追い切りは1週前に済んでいる。ルメールが騎乗しCWコースでハードな併せ馬。菊花賞出走のトリコロールブルー、ポポカテペトルを相手に6F82秒1〜1F11秒9の瞬発力でちぎって捨てた。世界を制した末脚が垣間見えた瞬間だった。友道師は成長に目を細める。「今朝は予定通り単走で。良かったと思う。夏場もうまく過ごせて帰厩後も順調。去年はお姉ちゃん(ヴィルシーナ)と比べてまだ小さかったけど、今は背も伸びて遜色ない体つき。しっかりしてきたね」

 年内は府中牝馬Sとエリザベス女王杯(11月12日・京都)の2戦のみ。その先にはドバイターフ連覇を見据えている。譲れない始動戦。貫禄でねじ伏せる。

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