【函館新馬戦】調整順調!ご当地Vで“ユウキ”もらう

[ 2017年6月28日 05:30 ]

 【ドキュメント・函館=27日】新馬の着目点はいろいろある。血統、馬体、動き…。加えて馬名が気になる人もいるだろう。岡本は自分の名前(草太=そうた)を「旬ですね〜」と言われて上機嫌。新馬取材もまずは名前から入った。

 函館出張初日の気分にピッタリなのが土曜5R(芝1000メートル)に出走予定のキタノユウキ。オーナーの河内孝夫氏は「ハコダテ○○」の馬名でも知られる函館人。担当の荒木助手も北海道出身(釧路)と、ご当地色が濃い。500キロの馬体は迫力満点。「カイバをめっちゃ食べるので加減なくやれている」(荒木助手)と調整も順調だ。父ハードスパンは新種牡馬だが、すでに持ち込み馬のサマリーズが12年全日本2歳優駿を勝つなど日本での実績もある。「おとなしくて乗りやすいし、ゲートも速い」と荒木助手。ご当地Vに乗って勇気(と払戻金)をもらうとしよう。

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2017年6月28日のニュース