【帝王賞】ケイティブレイブがG1初制覇!出遅れから豪快差し切り

[ 2017年6月28日 20:10 ]

<第40回帝王賞>レースを制したケイティブレイブと福永祐一(3)
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 上半期のダート古馬チャンピオン決定戦「第40回帝王賞」(G1、2000メートル)が28日、東京・大井競馬場のナイターで行われ、6番人気ケイティブレーブ(牡4=JRA・目野)が快勝。G1初制覇を決めた。ダートグレードは5勝目。目野哲也師、福永祐一は共に帝王賞初V。中央勢の優勝は7年連続18回目となった。1馬身3/4差の2着にクリソライト、さらに3馬身差の3着には1番人気・アウォーディーが入った。

 高いポテンシャルを持つ4歳素質馬がひと皮むけた。逃げると思われたケイティブレイブがスタートで大きくつまずいた。鞍上の福永も「終わった…と思った」と振り返る。だが、2コーナーを12番手で回ると3角9番手、4角7番手。直線、外から目の覚めるような末脚を発揮したのだ。最後は悠然と1馬身3/4抜け出し、G1馬6頭を撃破しての初戴冠だ。福永は「思ったよりも手応えが良く、4角ではイケるかなと。素質はあるが自分の形じゃないともろい面があったので逃げにこだわっていた。ひょうたんから駒。これからは安定してより力を発揮できると思う」と笑顔を見せた。

 来年春で定年の目野師は「正直勝てるとは思っていなかった。まだ4歳。もっと強くなるし、どのぐらいの力を持っているのか私も分からない」と目を細めた。次走は未定だが、新星は今後もダートチャンピオン路線を歩む。

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