【エプソムC】ダッシングブレイズが接戦を制し重賞初勝利!

[ 2017年6月11日 16:01 ]

<エプソムC>内から伸びてレースを制した(12)ダッシングブレイズ(右)
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 「第34回エプソムカップ」(G3、芝1800メートル)が11日、東京競馬場11Rで行われ、浜中俊騎手騎乗の5番人気・ダッシングブレイズ(牡5=吉村厩舎、父Kitten’sJoy、母BlazingBliss)が勝利した。1/2馬身差の2着に1番人気のアストラエンブレム、さらにハナ差の3着には逃げたマイネルハニーが入った。

 逃げたマイネルハニーを見る先行集団で競馬を進めたダッシングブレイズ。直線では外めに進路をとったマイネルハニーの内から脚を伸ばした。最後は外からアストラエンブレムが追い込んできたが粘りきった。

 勝ったダッシングブレイズはこれが重賞初勝利。昨年2月の東京新聞杯(G3)では1番人気に推されていたが落馬し競走中止。その時にもコンビを組んでいた浜中とともに見事に雪辱を果たした。

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2017年6月11日のニュース