【ベルモントS】タップリットが差し切ってV

[ 2017年6月11日 07:57 ]

ベルモントステークスを制したタップリットとオルティス騎手 (AP)
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 アメリカ3歳ダート三冠の最後の一冠となる「第149回ベルモントステークス」(米G1、ダート2400メートル)が10日(日本時間11日)、ベルモントパーク競馬場11Rで行われ、米国のタップリット(牡3=オルティス騎手、プレッチャー厩舎)が勝利した。2着となったアイリッシュウォークライ(牡3=マラージ騎手、モーション厩舎)を直線で差し切った。

 日本から遠征したエピカリス(牡3=C・ルメール騎手、萩原厩舎、父ゴールドアリュール、母スターペスミツコ)は右前肢ハ行のため、日本時間10日夜に出走取り消し。獣医師の判断で出走不可能と判断された。7日の追い切り後に右前脚の蹄にアクシデントを発症していた。

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2017年6月11日のニュース