【午後の狙い馬・11日阪神11R】単騎かないそうなプリメラアスールの逃走劇

[ 2017年6月11日 13:04 ]

 予報では雨が心配されていたが、日曜阪神の正午現在はくもり。晴れ間は除かずどんよりとした雲だが、このまま天気は持ちそうだ。この日の前半の芝は2鞍。5R新馬戦(芝1200メートル)、6R未勝利戦(芝1600メートル)ともに前々でスムーズに運んだ馬が勝利。今年3回目の開催で芝は多少傷んだところが見受けられるが、東京のように外差し馬場まではいかず相変わらず時計が速い傾向。内をロスなく立ち回った馬が狙い目だ。

 11RマーメードSは51キロ◎プリメラアスール。同舞台だった先週の鳴尾記念でステイインシアトルが逃げ切ったように、今の馬場はマイペースで運べればそう簡単には崩れない。このレースも過去10年でAコース開催だった8回中「4角先頭」だった馬は【2402】と高確率で馬券に絡んでいる。昨年のエリザベス女王杯で逃げ粘って5着と好走したように、自分のリズムで運べればハンデG3ならタイトルに手が届くはずだ。馬券は3連単1着固定のフォーメーション。相手はアースライズ、バンゴール、クインズミラーグロ、リーサルウェポン、ビッシュ、マキシマムドパリ、トーセンビクトリー。馬連も押さえる。

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2017年6月11日のニュース