【高松宮記念】ティーハーフめっちゃ良化!池添「一発狙いたい」

[ 2016年3月25日 05:30 ]

 ティーハーフは池添が騎乗して坂路単走で最終仕上げ。軽く仕掛けられただけでシャープに伸びて4F52秒7~1F12秒0をマークした。鞍上は「状態はめちゃくちゃ良くなっている。1回使って息遣い、フットワーク共に良くなっている。一発を狙った騎乗をしたい」と声を弾ませた。

 池添の言葉を裏付けるのが、担当の深川助手のこの発言。「ガラッと良くなっている。昨年の函館SS(1着)と比べて?その時以上」。体調のバロメーターは“毛”。「お兄さん(全兄サドンストーム)もそうだけど、具合がいいと毛が抜けるんです。筋肉が戻ってくると代謝が上がるから、毛が必要なくなるんじゃないかな」と分析した。

 洋芝で結果を出しているティーハーフにとって、力のいる中京の馬場はプラス。一発があっても何の驚きもない。

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2016年3月25日のニュース