【フラワーC】ミスターX 良血ルフォール状態アップ!

[ 2016年3月21日 05:30 ]

 中山11R・フラワーCは良血ルフォールだ。半兄に重賞馬(15年京成杯V)ベルーフを持ち、母レクレドールは04年ローズS、05年クイーンS勝ちの実績。

 新馬戦はそのポテンシャルだけで勝ったが、前走・クイーンC(8着)は、勝ち馬メジャーエンブレムの作った流れに付いて行けず。大外16番枠からポジションを取れないまましんがりを追走した。それでも直線はメンバー最速の脚(3F34秒3)で追い上げ、能力の高さは見せた。渡辺助手は「休み明けを一度使って動きも反応も良くなった。前走は大外枠もこたえた感じだが、今の体調と距離延長で期待したい」と状態アップを強調した。

 有力視された馬たちが“26分の14”の抽選に漏れた今回は明らかに前走より相手が楽。もしここから桜花賞を狙うなら2着は必須だ。牝馬クラシック戦線に名乗りを上げるために落とせない一戦となる。馬単(8)から(1)(2)(3)(6)(9)(12)。

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2016年3月21日のニュース