【フラワーC】1番人気エンジェルフェイス 逃げ切り重賞初V

[ 2016年3月21日 15:50 ]

<中山11R・フラワーC>逃げ切ってレースを制した(9)エンジェルフェイス(左)

 「第30回フラワーカップ」(G3、芝・1800メートル・晴・良)は21日、中山競馬場11Rで行われ、福永騎手騎乗の1番人気、エンジェルフェイス(牝3=藤原英厩舎、父キングカメハメハ、母ワンフォーローズ)が逃げ切って重賞初制覇。全成績は4戦2勝。

 エンジェルフェイスがハナを切って先行。エテルナミノルが2番手に付け、その後ろにアオイサンシャイン、アオイプリンセスが続いた。 2番人気のゲッカコウ、3番人気のルフォールは中団からの競馬となった。

 エンジェルフェイスは3、4コーナー中間も先頭で通過。4コーナーでエテルナミノル、アオイプリンセスが差を詰め、3頭が先頭を争って直線へ入った。

 直線に入るとエンジェルフェイスがリードをじわじわと広げ、各馬をリード。中団からゲッカコウ、ウインクルサルーテなどが追撃したが、それらをかわして逃げ切り勝ちを決めた。

 1馬身1/4差の2着がゲッカコウ、2着と鼻差の3着にウインクルサルーテが入った。
 

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2016年3月21日のニュース