【有馬記念】ラブリーデイ 伸び切れず5着…距離長かった

[ 2015年12月28日 05:30 ]

 G1・3勝目を狙った2番人気のラブリーデイは直線で伸び切れずに5着。勝てば可能性のあった年度代表馬の座は遠のいた。

 道中は好位のサウンズオブアースを見る位置で内をロスなく追走。直線も内から脚を伸ばしたが、先行勢を捉えることはできなかった。川田は「スムーズに競馬をしてくれて頑張っているが、4角で付いていけなかったし、どうしても2500メートルは長いのかな」と淡々と振り返った。

 今年は1月の中山金杯優勝に始まり宝塚記念、天皇賞・秋を制すなど重賞6勝。一方で敗れた4戦は全て2400メートル以上で、池江師も「やっぱり距離かな。はじけなかったもんね」との見解。今後については「ワールドワイドに見て2000メートル前後に絞った方がいいのかな」と話した。

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2015年12月28日のニュース