【有馬記念】アクター オーナー長男、レース後も興奮「声が出た」

[ 2015年12月28日 05:30 ]

 居城要オーナー(90)に代わって、長男の寿与(ひさよ)氏(51)が表彰台に立った。馬主歴は約50年。アルゼンチン共和国杯で重賞初制覇、そして一気にG1タイトルも手に入れ「父は高齢なので自宅にいました。生きているうちに勝てて、おめでとうという気持ち」と満面の笑み。

 生産牧場の北勝ファーム(北海道新冠町)を営むオーナーブリーダー。「障害馬をつくろうと思ってスクリーンヒーローを付けたんです。スタミナ勝負に持ち込めれば、と思っていました。最後は声が出た」と興奮冷めやらぬ様子だった。

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2015年12月28日のニュース