【七夕賞】メイショウナルト　気性難解消がカギ“気持ちひとつ”

　メイショウナルトは、精神面での課題をクリアできるかがカギ。昨年は去勢後２戦目から連勝で昇級すると、格上挑戦で小倉記念を制した。近走は大敗続きだが武田師は「稽古の動きは変わらずいい。あとは走る気持ちひとつなんだが…」と気性の悪さを口にする。７～９月にかけては【３・４・０・２】と夏場の好走が目立つ。「暑い時期がいいのかなという感じはある。力はある馬なので、レースに集中してくれれば」と一変に期待した。