【ジャパンDD】中央所属のカゼノコが重賞初制覇

[ 2014年7月9日 21:22 ]

 地方競馬の第16回ジャパンダートダービー(2000メートルダート、統一G1)は9日、東京・大井競馬場で行われ、2番人気で中央所属のカゼノコ(秋山真一郎騎乗)が2分3秒9で優勝し、重賞初制覇を果たすとともに、1着賞金4500万円を獲得した。

 降雨の中、後方を進んだカゼノコは最後の直線で外から力強く伸び、先に抜け出した1番人気のハッピースプリント(大井)をゴール寸前、鼻差で差し切った。3着はフィールザスマート(中央)だった。

 払戻金は単勝が510円、枠複は(6)―(7)で320円、枠単は(7)―(6)で930円。馬複は(9)―(10)で350円、馬単は(10)―(9)で980円。3連複は(8)―(9)―(10)で820円、3連単は(10)―(9)―(8)で4920円。ワイドは(9)―(10)が170円、(8)―(10)が520円、(8)―(9)が270円。

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2014年7月9日のニュース