キンコン西野 「えんとつ町」続編はコンビの実体験が原案「人生で一番、覚悟を振り絞った」

[ 2026年3月12日 16:51 ]

「キングコング」の西野亮廣
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 お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣(45)が12日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演し、自身が手掛けたアニメ映画「えんとつ町のプペル 約束の時計台」(37日公開)の原案に影響を与えた実体験について語った。

 国内で196万人を動員した「えんとつ町のプペル」の続編で、西野は総指揮、原作、脚本を担当した。「製作に4年半ですね」と明かし、パーソナリティーの「ナイツ」らに「めちゃくちゃいいのができました。絶対見て下さい」とPRした。

 少年ルビオが、遠くへ行ってしまった友達のプペルに、もう一度出会うまでの物語を描いている。西野は「下敷きになっているのが、キングコングなんですよ」と打ち明けた。それは相方・梶原雄太を巡る、コンビ結成後の出来事だという。

 「キングコングが1年目、2年目…3年目ぐらいの時に、梶原さんが失踪したんですよ。仕事が忙しくて。期待に応えられなくて、プレッシャーで失踪しちゃったんですよ。心がちょっと病んじゃって。その時に僕ら活動休止してるんですよ、無期限の。3カ月ぐらいで」

 3カ月が経ち、体調に回復の兆しが見えない梶原。西野は事務所からある打診をされたという。「吉本興業から“西野、1人で行くか”っていう提案をされて」。しかし、西野は考えた末に、決断をした。「ただ、ここで1人でいって、ワンチャンうまくいってしまうと、いよいよ彼が帰ってくる場所がなくなるなと思って。やっぱりもう、2人で漫才してる時とか、2人でしゃべっている時とか楽しかったので、あれなくなるの嫌だなと思って。“待ちます”と言って、待つこと決めたんですよ」と明かした。

 復帰できるか分からない相方を待つのは、大きな決断だったという。「帰ってくる約束があったらいくらでも待てるんですけど、帰ってこないかもしれない人を待つんで。その22、23の男の子にさせるには、よっぽど大変な判断だったんです。自分の人生を振り返ってもあそこが一番、覚悟を振り絞ったなと思ったんで、この今回はその“待つ”ことを決めるっていう」と、作品の柱になったテーマについて説明した。

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