宝塚歌劇団花組新人公演6年目鏡星珠が初主演

[ 2026年3月12日 21:16 ]

平家の盛衰を描いた「蒼月抄」で新人公演初主演を務めた鏡星珠(右)とヒロインの翠笙芹南
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 宝塚歌劇団花組公演「蒼月抄(そうげつしょう)」の新人公演が12日、兵庫・宝塚大劇場で行われ入団6年目の鏡星珠(かがみ・せいじゅ)が初主演を務めた。

 2020年入団の106期からは雪組スター、華世京(かせ・きょう)以来、2人目の新人公演主演者。舞台では、栄華を極めた平清盛が最も信頼したと言われる悲劇の武将・平知盛に扮(ふん)し、熱い思いを秘めながら平家への誇りを胸に、美しく滅びゆくまでを丁寧な演技で見せた。

 公演終了後には取材に応じ、本役のトップスター・永久輝せあ(とわき・せあ)から「心に空気穴を通して」と視野を広く持つようにアドバイスを受けたと明かし「そのおかげで、空間を大きく感じられ、この劇場でしか感じられないものを感じられた」と感謝。

 一身にピンスポットを受け、せり上がる“トップスター”ならではの登場の場に「まぶしくもあり、尊くもあり、踏み入れていいのか、それでいて包み込んでくれるような神聖な場所だった」と振り返った。

 それでも反省は忘れず「課題もたくさんみつけることができたので、東京の新人公演に向けてそれら課題と向き合えるのが今から楽しみです」と頼もしい一面も見せた。

 新人公演初ヒロインの翠笙芹南(すいしょう・せりな)は23年入団の109期。「舞台で一人の人生を初めて生きたことが難しくもあり、楽しかった」などと振り返った。

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