山口真由氏 財務省で初めて直面した挫折「鍵をなくしちゃって」「私ってむしろ迷惑かも」

[ 2026年3月12日 22:38 ]

山口真由氏
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 元財務省職員で国際弁護士の資格を持つ信州大の山口真由特任教授が11日に配信されたポッドキャスト番組「神田愛花のMy work,My life」にゲスト出演。財務省時代に初めて挫折を感じた出来事について明かした。

 山口氏は東大法学部卒業後、財務省に入省。2008年の退官後は15年まで弁護士として法律事務所に勤務した。その後、ハーバード大ロースクールに留学し、17年にはニューヨーク州で弁護士の資格を取得した。

 社会人になってマルチタスクが苦手なことに気づかされたという山口氏。初めて挫折にも直面したといい、「合ってないな、フィットしてないなというのは思ってたんですけど、一番初めに決定的に感じたのは鍵をなくした時かな」と明かした。

 主税局調査課に所属し、「大部屋の鍵を開けて、鍵を保管して、閉めて帰るのが1年生の役割だった」と説明。職場には機密文書なども多くあるため、大事な鍵だと理解していたものの、「私、その鍵をどこに置いたか分からなくなって、なくしちゃって」と紛失したことを告白した。「その時は自分としては何とも思ってなかったんですけど。満点の私だから、これくらいの傷はなんでもないと思ってたんですけど、凄い傲慢(ごうまん)だったので」と苦笑いしながら振り返った。

 しかし、全く動じない山口氏に対し、周囲の動きは違っていたという。「同じ課の人たちが頻繁に離席していなくなるなと思ってて。忙しくて夜中まで働いてる人たちが、どこでサボってるんだろうなと思って、隣の人をつけてったら、1階に下りて、地下に下りて、見たこともないような殺伐としたところで、書類とかいっぱいあって」と回想。「その中に財務省の1週間分のゴミが溜まってる部屋があって、みんな肘まで全部ゴミの中に突っ込んで、鍵を捜してくれてたんですよ」と初めて事の重大さに気づいたことを明かした。

 「その時に初めて、“え、私ってどちらかと言えば、むしろ迷惑かも”って思って。そこが初めかもしれないですね」と考え始めたことを打ち明けた。

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