金子恵美氏 進次郎氏陣営に垣間見える党内力学「また変わってない自民党でやっちゃうのかな」

[ 2025年9月20日 20:20 ]

金子恵美氏
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 元衆院議員の金子恵美氏(47)が18日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)を巡る党内の動きに自身の見解を示した。

 過去最多の9人が立候補した昨年9月の総裁選から、選出された石破茂首相(党総裁)らを除く5人が今回、立候補を表明。そんな中、金子氏が注目したのが、小泉進次郎農相の陣営だった。「政策面もそうなんですけど、ちょっと気になっていることがあって」と指摘。「前回(出ていて今回は)出てない方がいる。この人たちがどこ(の応援)に行くか、考えないといけない」とし、票読みを行った。

 「石破さんはこの前、小泉さんが進言するくらいの関係性だし、裏に菅さんがいますから。菅さんがいて石破総裁が誕生した。石破さんが小泉さんに行くというのは想像できる」。さらに「麻生派の人々が、小泉さんの陣営に入ると分かっている。麻生さんも今回、小泉さんのところに行ってやろうというのは見えてきて。実際に陣営に入っていく人もいて、河野さんも神奈川県連で一緒なので、小泉さんに行くでしょう」とも予測した。今回、出馬しなかった加藤勝信財務相も小泉氏支持を表明しており、「脇を固める人たちが凄すぎるということで。(旧)岸田派の若手も小泉陣営に入っているから、岸田さんもここに行くでしょう」と続けた。

 自民党の重鎮、閣僚経験者らが周りを固めた小泉氏の布陣に、金子氏は「いわゆる旧派閥の人たちが小泉さんを支えまくっているという」とぶっちゃけ、「党内力学、党内論理でまたもや、極めて自民党っぽい選挙をするというのは、あんまり良く映らないんじゃないか」と懸念を示した。7月の参院選惨敗から、「解党的出直しが必要」と総括した自民だが、金子氏の目には旧態依然の票集めが透けて見えるという。

 最初の投票で1人の候補が過半数を集める見通しは低く、上位2人による決選投票の可能性が高い。決選投票では、党員・党友票がなく、国会議員による295票と各都道府県連代表47票で争われるため、党内力学がより働きやすくなる。それだけに金子氏は、決選投票での党員・党友の反応が気になる様子だ。

 「(決選投票で)どっさりと議員票が入ってひっくり返って、小泉さんとなったとしたら、党員さんも何だそりゃ?またもや?って思うだろうし、小泉さんという、言ってみればスターにみんなが寄ってたかって、ここで(恩返しの)人事とかその後もやってたりしたら、自民党、本当に変わったって映るのかなって懸念があります」

 金子氏は、こうした内情を抱える小泉陣営と、同じく出馬を表明した若手の小林鷹之元経済安保担当相の陣営を比較。「政策通だし、力もあるし、リーダーになって欲しいと思って集まっている、手作りの選挙をする側(小林氏)と、王道の自民党らしい昔ながらの選挙をするの(小泉氏)と、同じ世代交代という2人でも、全然違う形で選挙をした時に、そこまで国民の皆さんは関心ないかもしれないけど、また変わってない自民党でやっちゃうのかな、小泉さん…と見えるという、そういう戦いになりつつあるのが現状」と指摘した。

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