「悔しかった日々に血が通って」──「紫陽花は降らない」仲ありす 感情の強弱で挑んだレコーディング

[ 2025年9月20日 11:00 ]

【画像・写真1枚目】「悔しかった日々に血が通って」──「紫陽花は降らない」仲ありす 感情の強弱で挑んだレコーディング(撮影・小河心優)
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  6人組アイドルグループ「紫陽花は降らない」(通称・あじふらい)の仲ありすが、9月10日発売の1stミニアルバム「夏に揺れる」を前に、スポニチ東京本社でソロインタビューに応じた。グループにとって初となるミニアルバム。その中に収録された一曲が、仲の中に眠っていた感情を“歌”として浮かび上がらせた。(「推し面」取材班)

 「驚きと嬉しさがありました」。デビュー5カ月、2作目にしてミニアルバムという形で作品が世に出ることに、率直な喜びを語った仲。収録曲は、ファンの間でも人気が高く、「このアルバムをきっかけに、もっと私たちのことを知ってもらえるかも」と期待感をにじませた。

 中でも、グループを初めて知る人に聴いてほしいと選んだのが「始まりの詩」だ。「すごく迷いましたが、歌詞の意味で特に心に刺さったのがこの曲でした」

 ♪悔しかった日々に血が通って 僕を突き動かしていく――という一節には、これまでの歩みと重なる思いがあった。

 アイドル活動を通じて、思うようにいかない日もあった。未経験の歌やダンス、経験者に比べて自信の持てなかった時期。だからこそ、レコーディングでは「歌はまだまだなので、技術というより、感情の強弱で表現できたらと思っていました」。弱い声から徐々に力強く変わっていく感情の移ろいを意識したという。「悔しさ」から「希望」へ。そんな心の動きを、自分なりに音に乗せた。

 ライブでの“推しポイント”は、落ちサビ前に任されている♪あーだこーだ言って笑い合って――のパート。ほかの5人がギュッとくっつく振り付けを、そばで見ながら歌っている瞬間に幸せを感じている。「みんなすごく良い笑顔で。仲の良さが伝わるはずです」

 ライブのMCでは発言機会も多い一方、「アイドル未経験者なので、例えば郡山あきかちゃんとか経験者にいつも助けてもらっています」と話す仲。その言葉には、仲間への感謝と、自分も成長したいという思いがにじんでいた。

 “悔しかった日々”を歌に変えて、仲は今日もマイクの前で心を研ぎ澄ます。

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