「口だけじゃダメ」――「紫陽花は降らない」郡山あきか 初の5都市ツアー完走で見えた課題、自らボイトレに通い誓う〝覚悟〟

[ 2025年9月22日 17:00 ]

【画像・写真1枚目】「次は君の心臓を奪って」――紫陽花は降らない・郡山あきか〝つかみ取った〟落ちサビに込めた祈りにも似た決意(撮影・颯詩音)
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 女性6人組アイドルグループ「紫陽花は降らない」(通称・あじふらい)が、デビューからわずか4カ月で初の5都市ツアーを完走した。グループの目標に掲げるカナデビアホール(東京ドームシティホール)でのワンマンライブへ向け、大きな一歩を踏み出した今、メンバーは何を思うのか。スポニチ東京本社でのソロインタビューで、郡山あきかが胸の内を明かした。(「推し面」取材班)

 「『紫陽花は降らないじゃなきゃ嫌だ』って思っている気持ちの強さです」。グループの武器を問うと、迷いなくそう答えた。個性豊かなメンバー、恵まれた楽曲、そしてコンセプト。その全てが噛み合ったこの場所だからこそ、誰にも負けないという自負が生まれる。その自信を胸に挑んだ初のツアーは発見の連続だった。

 特に印象深いのは、大阪公演でのMCだったという。たこ焼きのロシアンルーレット企画でファンと一体となり、会場は温かい笑いに包まれた。ツアーならではの触れ合い、そして何より「これから応援します」と声をかけてくれるファンとの出会い。そのひとつひとつが、心に確かな熱を灯した。

 しかし、その出会いの尊さを知るからこそ、強い危機感が芽生える。「その出会いは一期一会かもしれない」。だからこそ、一度きりの出会いを未来へつなげるために、グループも個人も成長し続けなければならない。その決意は、すでに具体的な行動となって表れている。「口で言うだけでなく、行動で示していきたい」。今、自らの意志でボイストレーニングに通い、歌声を磨いている。

 デビューから約5カ月。オーディションから続いた長い準備期間を経て、メンバーの絆は固く結ばれている。「みんな平和主義者なんです」と笑うが、その瞳の奥には静かな闘志が宿る。「与えられた試練に対しては、みんなで団結してメラメラと燃えるタイプ」。普段は穏やかでも、ひとたびステージに立てば一つの炎となる。互いが持つ色を尊重し、足りない部分を補い合う。そんな6人だからこそ、見たい未来がある。

 「このメンバーで絶対に大きくなりたい」。その純粋で、燃えるような思いが、彼女たちを夢の舞台へと突き動かしていく。

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